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映画『フローズン・グラウンド』ネタバレ感想!とても気分が悪し!

ニコラス・ケイジ主演のスリラー映画、フローズン・グラウンド(The Frozen Ground)。

この映画は1980年代のアラスカ州で実際に起きた猟奇殺人事件をベースにしています。よって犯人の名前や被害者の名前と顔写真も出てきます。

舞台がアラスカなので、寒さで凍った大地、それがつまりフローズン・グラウンドということですね。

内容に関しては…もう言葉にならない、って感じですかね。実際にあった事件がベースなのであんまり簡単に言えないですが、とにかく胸糞悪い映画です。

今回は映画『フローズン・グラウンド』のあらすじと、ネタバレありの感想をお伝えします。

あらすじ

1983年冬のアラスカ、モーテルの一室で拘束され半狂乱になっている娼婦(ヴァネッサ・アン・ハジェンズ)が保護された。彼女はボブ・ハンセン(ジョン・キューザック)という男に危うく殺害されそうになったと主張するが、模範的市民のボブを警察は疑おうともしない。同じ頃、身元がわからない少女の惨殺体が発見され、事件の担当となった巡査部長ジャック・ハルコム(ニコラス・ケイジ)は、ハンセンが一連の事件の犯人ではないかと疑うが……。
出典:シネマトゥデイ

約35年ぐらい前の話でしょうか。日本では昭和58年。

技術や知識に関して、当時と現在でどのくらいの差があるかわかりませんが、今よりも捜査が困難だったのは間違いないでしょう。

今だったら模範的だろうと何だろうと、疑われますがね…

レビュー・感想

これ以降はネタバレを含みます。ご注意ください。

内容はかなり凄惨で、犯人がサイコパスで女性が被害者、という形なので、特に女性にはオススメできませんね。

見ていて胸糞悪くなる内容なので、そうゆうのが好まない人にもオススメはできません。

この映画は実話を元にしたというだけあって、そのときの恐ろしさとかが被害者の女性たちの顔写真から感じ取れます。

しかしその反面、オリジナルの部分と思われる内容がイライラさせる部分が多く、無理やり引き伸ばそうとしているかのように感じ取れました。

よって映画的には「全くおもしろくなかった」という感じです。オススメもしません。

ただし、実際にあった事件ということで、こんな悲惨なことがあり辛い思いをした人がいたんだ、と知るには観て損のない映画だと思います。

うちのネコ
うちのネコ
予告編はスゴーく面白そうに作られてる…けどね

ストーリーに関して言えば、実際の殺人事件を基にしているので、おもしろいとかそうゆうことは抜きにして考えます。

実際の事件を調べてみると、被害者が娼婦だったために、警察もそこまで本気で捜さなかったそうですが、ひどいなと思いつつも、仕方なかったのかなと思いました。

きっとそうゆう事件も少なくなかったと思いますし、見ず知らずの男性と会う危険な立場ですからね。

なお映画の基になった事件の犯人ロバート・ハンセンは未だ服役中だそうです。

司法取引に応じて17件の殺人を認め、うち4件の殺人でのみ裁かれて懲役461年。どんなに頑張っても出ることはできないでしょうから、言ってみたら無期懲役みたいなものですかね。

生きてはいるけど人生終わったって感じでしょう。

これが最善かどうかは人によって考えが異なると思いますが、被害者やその遺族からしたら、生きてるってこと自体に不服でしょうね…

今回のメインキャストは主に3人です。

犯人を追う巡査部長ジャック・ハルコム(ニコラス・ケイジ)。

女性を監禁、レイプし殺害する犯人ボブ・ハンセン(ジョン・キューザック)。

その犯人から唯一逃げることができた娼婦シンディ(ヴァネッサ・アン・ハジェンズ)。

主人公のニコラス・ケイジは、いつものニコラス・ケイジでした(笑)

うちのネコ
うちのネコ
ニコラス・ケイジはいつでもニコラス・ケイジ

なんというか、変化がないと言いますか…毎回真剣に頑張っているおじさんって感じなんですよね。

そしてシンディ役のヴァネッサ・アン・ハジェンズ。正直私は全く知らない女優さんでしたが、調べてみると海外ドラマ「ハイスクール・ミュージカル」で人気を博した女性のようですね。

ティーン(10代)に人気なんでしょう。サーティーン(30代)の私にはちょっと…何か微妙な女優さんでした。。

そして映画の中のキャラとしては、相当イライラしました。同じようにイライラした人多かったと思います。私は大丈夫よ!みたいな感じで意地を張るわりには逃げるし、ウロウロ逃げた先でパニックになったらドラックで現実逃避…

うちのネコ
うちのネコ
最初からニコラスさんの言うこと聞いとけっ!

そして今回最もイライラさせられたのはやはり犯人役のジョン・キューザックでしょう。

それはある意味演技がすごく上手ということでしょうな。本気でイライラさせられました。

役柄的にもそうなんですが、あの「普段は気弱なんだけど、弱い女性の前では最強」って感じが態度というか、顔に出てるんですよね。

ブロウ形のメガネもイライラする。自家用ジェットを持っていることもイライラしますし、話し方もイライラする。(単純にジョン・キューザックが好きじゃない)

結論的には、実話を基にしている分、映画としての盛り上がりはありません。さらに見ていてイライラするキャラクターも多かったことから、映画としてオススメできないですね。。