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映画『キングスマン』ネタバレ感想。暴れる英国紳士だよ

世界中でヒットし、2017年には続編も公開されたイギリス発の映画、キングスマン(Kingsman: The Secret Service)。アクションてんこ盛りのスパイムービーです。

私の好きな映画のひとつでもある「キック・アス」を手がけた監督マシュー・ヴォーンの作品とあり、かなり期待していましたが、なんだかんだ公開から3年経って初鑑賞です。

インターネットの評判や、自分の周りの評判を聞くに、とんでもなくおもしろい作品!ということで、かなりウキウキで観させていただきました。

私の感想としては、正直そうでもないな、という感じでした。期待しすぎていた部分もあったかもしれません。

今回は、映画【キングスマン】のネタバレを含むレビューを紹介します。

あらすじ

ロンドンにある高級スーツ店「キングスマン」は、実はいかなる国の干渉も受けない屈指のエリートスパイ集団だった。ブリティッシュスーツを小粋に着こなす紳士ハリー(コリン・ファース)もその一人で、日々極秘任務の遂行に務めていた。そんなある日、仲間が何者かに暗殺され、彼は街で不良少年エグジー(タロン・エガートン)をスカウトする。
シネマトゥデイより引用

まさに「英国紳士」という言葉を擬人化にしたような、完璧なジェントルメン、ハリーをコリン・ファースが演じています。

ある任務にて、キングスマンの一人が死んでしまう。それについて真相を暴こうとするハリー。

また、かつて任務にて亡くなってしまったキングスマン候補生。その男の息子エグジーがキングスマンのメンバー入りを目指すのが主なストーリーとなっています。

レビュー

これ以降はネタバレを含みます。ご注意ください。

この映画の一番の見どころとはどこか。

人によって異なると思いますが、私が一番の見どころと感じたのはやはり教会での乱闘シーンですね。まあみんな死んでしまったので「乱闘」って言葉はちょっと違うかもしれませんが。

とにかくあのスピーディーな動きと、躊躇無しで殺しまくるシーンに関しては、「ヤバイ」としか言いようが無いですね。

またその殺しまくっているのがコリン・ファースってところもいいですよね。もう50歳をとうに過ぎているのに。不謹慎ですが正直最高でした。

あーゆうシーンで男性同士が殺しあうのは、まあよく観るシーンでもあります。でも今回のは普通に女性もいますからね。しかも関係なく殺しにいってます。

またこのときのBGMがいい。これはマシュー・ヴォーン監督の得意技ですかね?キック・アスのアクションシーンもBGMが秀逸でしたから。

ただ個人的にはこの映画で一番の見どころでありながら、唯一の見どころでした。

ちょっと微妙だと思ったのは以下の通りです。

やけに優秀なエグジー

町の悪ガキのひとりとしてハリーからスカウトされたエグジー。生まれた環境からか、手癖は悪く、逃げ足は俊敏。さらに車をバックで逆走しながら警察を煽る、という度胸の持ち主。

しかしあの研修後、最後には巧みな銃さばきと戦闘スキルで、結果的に敵のたくらみを打ち崩し、基地を制圧しました。

特にあの両足義足の恐ろしい女性ガゼルとの一騎打ちはかなりのアクションでしたが、少し疑問。

さすがにちょっと優秀すぎやしないか?もう、プロですよ。スパイの。何年か修行してあのぐらいのレベルになりました、なら納得も出来るんですが…

サミュエル・L・ジャクソン

悪役でサミュエル・L・ジャクソン。しかもバイオレンス苦手で血を見たら吐いちゃうという設定。そしてあのちょっと若い人が好むようなファッション。あのノリ…

いやー必要ありますかね?あんな感じのサミュエル・L・ジャクソンだして、『うお、ヤバイな!』って思う人いるんですかね…単純に「イタイ」と思うのは私だけでしょうか?

しかも、目新しいものはなくどこの映画にも出てる印象のキャラ。

映画の奇抜さは良かったのに。ちょっとガッカリでした。

まとめ

個人的にスパイムービーはあまり見たことがありません。有名どころでいえば「007」ですが、これも最初の作品しか観たことが在りません。

なので様々なスパイの武器や装置が出てきたのは良かったです。また先ほどお伝えしたように、あのコリン・ファースの迫力ある暴れっぷりは最高でした。

ああゆう落ち着いた紳士なのに、ブチギレて暴れちゃうっていうギャップがいいですよね。

すでに公開された続編は見ていませんが近々観させてもらいます。今回の映画でハリーは死んでしまいましたが、何とか続編にも出てほしい。