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パーフェクト・ルーム(ネタバレ・評価)キャストが魅力!犯人は誰だ

あらすじ

建築家のビンセントは、所有するマンションの部屋を友人のクリス、ルーク、マーティ、フィリップと共有し、それぞれが秘密の情事を楽しめる空間にする。その部屋で、女性の他殺体が見つかった。死体のそばには、謎のメッセージも。部屋の鍵を持つのは5人だけ。互いにアリバイを探りながら犯人を突き止めようとするが……。
出典:映画-Movie Walker

人気海外ドラマ「プリズン・ブレイク」のマイケル役でおなじみのウェントワース・ミラー主演のサスペンス映画、パーフェクト・ルーム(The Loft)。ある高級マンションの一室を舞台に繰り広げられるサスペンスで、主に男女の関係がメインとなっており大人のサスペンスといった感じです。しかし出演している俳優人は美男美女が多いので、いやらしいというよりもセクシーな描写が強いですね。

最初から多くのことが謎になっていて、ひとつづつ紐解いていかれますが、ベースはいわゆる「性欲のもつれ」のようなものですかね。舞台となる部屋は「ロフト」と呼ばれ 、男にとっては夢のようなシェアルームで、女性や妻からしたら ふざけんな、というよな部屋です。

なので観る人によって感じ方が大きく変わると思います。 個人的には驚く結末も良かったですし、ウェントワース・ミラーがイケメンすぎたのでよい作品だったな、と思います。 サスペンスが好きな方にはオススメできる作品です。

今回は、映画【パーフェクト・ルーム】のネタバレを含むレビューを紹介します。

レビュー

これ以降はネタバレを含みます。ご注意ください。

まずはストーリーのおもしろさからお伝えしますと、5人の男がひそかにシェアしている家に女性が死んでいる。 誰が殺したのかもわからない。そして、その女性が誰なのかもわからない。始まり方は非常に興味をそそりましたね。

そして徐々に人々の関係性や性格などが明らかになって行き、次第に皆の様子が変わっていく、という密室サスペンスのあるあるって感じで進んで行きましたが、途中まで観た段階で『これはこの女性の自殺かな』と思っていました。

まあ半分当たりで、半分ハズレでしょうかね。彼女の自殺だった、というところで終わりだと思ってましたから、その後の「そのときは生きていた」って内容には少し驚きました。

また、ヴィンセントの飲み物に薬を入れて、それが効き始めたとき、残りの四人がそっと詰め寄るシーンは恐ろしかったですね。『お前ら4人グルだったんかいっー』と興奮しました。その辺のどんでん返しは、内容はシンプルでしたが良かったです。

この映画は元々ベルギーの映画のリメイク作品ということで、大まかなストーリーに関しては、リメイクされるだけあって問題なくおもしろかったです。 ただし、逆に全体的なストーリーの良さの中にある細かい部分に関して、色々つっこみたいところはありました。

まずは5人の妻帯者ですが、奥さんに対してみんな気持ち冷めすぎじゃないですかね?マーティは他の女性も気になるけど結局奥さんが好きっていうのは伝わってきました。 ある意味一番ノーマルな中年夫婦の形に見えました。しかしそれ以外の4人がどこも冷え切った関係って、奥さんたちが可哀そうだなと思ってしまいましたね。

また、ウェントワース・ミラーが演じたルークにいたっては、別の女性を愛する(気持ちが動く)のが簡単すぎるといいますか 。特に彼女と何があったわけでもないのに『俺は彼女を愛していた』って・・・うーん。どうしても気持ちが軽いとしか思えない。

またクリスに関しても同じです。妻との関係が冷え切ってたといえ、そんなすぐに「愛してしまったから妻と別れます」っていうのも…。

そんな簡単に決まるもんですかね、気持ちが。ルークの場合キャラクター的に「内気なタイプ」みたいな位置づけかもしれませんが、あまり説得力がない。だってウェントワース・ミラーですからね!もっと容姿的にもかっこよくない人のほうがあのキャラにはしっくりきたのではないかなと思います。

最後に、個人的にはヴィンセントが薬が効き始める前に考え付いた「5人それぞれの妻が5人の夫を貶めるために行ったんじゃないか!?」って結末のほうが好きでしたね。そっちに関しては全く想像すらしてなかったので、5人の妻が共謀していたとなれば、度肝抜かれるところでした。

また実はベッドの女性は死んでなかったエンドも意外と好きです。SAWみたいな感じですね。はたまた、あの死体は実は5人の奥さんのうちの誰かの死体だったという内容とか。 5人の妻の中にガッツリの金髪女性がいなかったので、女性の死体の髪の毛は「実はカツラでした」っていうのもビックリしそうです。

個人的な評価は、サスペンス映画としてなら「☆☆☆☆」(最高5つだとして)という感じでしたね。ストーリーにおもしろさと、結果の意外さなどはなかなか良かったと思います。

しかし、先ほどお伝えした登場人物の気持ちの動きが早く感じたのも残念でしたし、殺された女性「サラ」に関してもイマイチな印象しかありません。あの妖しげなメイク、パーティで着てきた天使感たっぷりの白のドレス、そして初対面の人の前でも裸になってしまう放漫さ。なのに、結果ヴィンセントにふられたら大ショックなんて…

なにか裏のある特別な感じの女性かと思ったら普通の女性で肩空かし食らったようでした。なので「☆☆☆☆」です。

仲間と関係ある人(奥さんとか妹)をシェアハウスでヤルって。危機管理意識が甘すぎぃぃ!

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