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映画『ロボコップ(リメイク版)』ネタバレ感想!一言で言うなら…

1980年代を代表するSF映画といえば!…そう、ロボコップです。

そのロボコップを豪華キャストでアレンジし、装いも新たにリメイクした映画、ロボコップ(原題:RoboCop)

原題は変わっていませんが、昔のロボコップとは基本的なところ以外は結構違うまさに「ロボコップをベースとした新しい映画」という感じでしょう。

予告編からも分かる通り、色も違うし街の雰囲気もだいぶ最近の街並みです。

そんなリメイク版のロボコップですが、一言で言うなら…

うちのネコ
うちのネコ
違う違う、そうじゃ そうじゃなーい

今回は映画【ロボコップ(リメイク版)】のあらすじ、ざっとネタバレ、そしてレビュー感想をご紹介します!

あらすじ

2028年、アメリカのデトロイト。巨大企業オムニコープ社がロボットテクノロジーを牛耳っていた。警官のアレックス(ジョエル・キナマン)は愛する家族と幸せな日々を過ごしていたが、ある日、車の爆破に巻き込まれる。かろうじて命を取り留めたアレックスは、オムニコープ社の最先端のテクノロジーによってロボコップとして生まれ変わり……。
シネマトゥデイより引用

ざっとネタバレ

※映画を見ようとしている人はご注意ください。

デトロイトに本拠を置く巨大企業オムニコープ社はアメリカ本土に機械の兵士設備をしようとしていた。

しかし機械には感情がない、との理由から世間からは反感を買っていた。

テレビ番組等で訴えるも上手くいかないオムニコープ社はノートン博士とともに「人間と機械の融合」を考え始める。

その頃、密輸組織を追っていたアレックス・マーフィ刑事は、汚職刑事と犯人の手により爆発に巻き込まれ瀕死の重傷を負ってしまう。

マーフィの妻のクララはノートン博士に同意し、マーフィはロボコップとして蘇る。

最初は戸惑い『殺して欲しい』と頼むマーフィだったが、妻と息子のためにロボコップとしての人生を受け入れる。

しかし実践テストでは思う通りの動きを見せられず、感情のない機械には及ばなかった。

また過去のデータで自分の爆破シーンを見たことにより興奮状態になってしまいエラーを起こしてしまう。

その結果、博士により感情を抑制され、身も心もロボット化してしまう。

感情は失ったが、犯人を捕まえまくるマーフィ。その活躍に国民もオムニコープ社の機械兵の設置に支持し始める。

しかし妻のクララに会うと、マーフィの中に何か変化が起きる。

マーフィは自分に起きた犯罪の解決を最優先とし、結果として汚職警官とマフィアのボスを倒すことに成功する。

しかしそれを脅威とみなしたオムニコープ社はマーフィの抹殺を計画。

それを知ったノートン博士はロボコップを起動させ、妻子のいる本社に向かわせる。

仲間の協力もあり、マーフィは護衛ロボットを撃破し、オムニコープ社の社長を倒す。

最後は感情を持ったまま妻子と再開することができた。

レビュー・感想

いやー、これはちょっと予想外でした…

ロボコップが好きな私としては、マイナスの意味で予想外でした。

でもリメイクされたのが2010年代ですし、逆に言えばこれしかなかったのかもしれません。

とにかく昔のロボコップとは違います。ちょっと項目でまとめてみました。

見た目・ルックス

これはもう比べものにならないぐらいかっこいいんです。

もう色といいボディラインといい…めちゃくちゃかっこいい。そしてバイクなんてまさにロボコップ専用。

かっこよさで言ったらリメイク版の圧勝なんですが…そうじゃないんですよ…

私の期待してたロボコップは…もっとこう…かわいい奴なんです。

動きも決して速くなく、スタイルもちょっとずんぐりしてる感じ。

そしてそれがまたパトカーが似合うんです。

もう好みの問題ですが…私から言わせればリメイク版の方はもうロボコップではない。

これもリメイクの方がより現代風。

パンクロックな服装で、とがった髪型をした『ヒャッハー』みたいなやつらは残念ながら出てきません。

オムニコープ社も実際にありそうな感じですし、テレビを使ってのマーケティングなんて『ありそうだなぁ』という感じ。

リアリティで言ったらリメイク版の方がはるかにあります。

ただ、それにしては敵が全然普通。言ってみれば全然時代について行ってない。

あんなロボットが他国ではうろうろしている時代に、まだ銃を持った男たちが普通に工場でなんて。(ちょっとした機械も導入してましたが…)

もっと「腕が義手になっていてレーザー銃が取り付けられてる」とか「ドローンを使った無人機攻撃」とか、特殊な敵がいたらよかったなぁ、と。

ストーリー

これは個人的に理解できなかった部分でもあるんですが…

まず、自分の爆破現場を見て感情部分が高ぶってしまいエラーが出たマーフィ。

あそこで博士は感情を抑制する方法を選びましたが、ちょっと待って。

あの爆破のデータのみ転送しなければよかったんじゃないのか?

感情消してしまったら、当初の「人間と機械の融合」から離れちゃってる気が…

そして最後にマイケル・キートンを撃ち殺すことができましたが…なぜ??

あれはたまたま引き金引いちゃった?それともシステムを無視できた?

ユーモア

リメイク版のロボコップ。なんだかやたら暗くなかったですか?

確かにこれは現実問題考えると暗くてしょうがない気もしますが…(人間とロボットの融合だし)

ただちょっとぐらいはユーモア欲しかった、というのが古いロボコップファンの私からするとありましたね。

例えば、「万引き犯を捕まえる」とか「夫婦喧嘩に対処する」とか…

『そんな高性能でかっこいいのに、そんなことしなくても!』みたいなところがあれば、もっと好きになれたはず。

うちのネコ
うちのネコ
つまり全体的に『違う違う、そうじゃ そうじゃなーい』

まとめ

散々思うこと書かせていただきましたが、これは私が悪いです。

過去のロボコップと比べている時点でナンセンスだと…

これはもう時代ですね。ロボコップのようなものが登場してもびっくりしない時代になっちゃいましたから。

逆に言えば、1980年代だからこそできたロボコップという作品の凄さ!

あの時代だからこそ『すげえ』と思えるし、今見ると『なんでだよ!』っツッコめるし…

リメイク版を見てオリジナル版をもっと好きになってしまうという…あるあるな結果となってしまいました。

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