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96時間(ネタバレ・感想)誘拐された娘の探し方4つ(元CIA限定)

あらすじ

17歳のアメリカ人少女キム(マギー・グレイス)が、初めての海外旅行で訪れたパリで何者かに誘拐される。その事件のさなかにキムと携帯電話で話していた父ブライアン(リーアム・ニーソン)は、自らの手で犯人たちから娘を奪還しようと決意。アルバニア系の人身売買組織だと判明した犯人一味のもとへ単身で乗り込む。
出典:シネマトゥデイ

リーアム・ニーソンが元CIA工作員を演じ、誘拐されてしまった一人娘を探しに行くという内容のアクション映画、96時間(Taken)。娘が攫われたのはフランスのパリで、パリを舞台に娘を誘拐した人身売買組織との戦いを繰り広げます。なお、原題のTakenとは「取られた」という意味ですね。つまり誘拐されたしまった娘のことを指しています。

タイトルにもある「96時間」とは、その組織による誘拐からの被害者が無事でいられると考えられる猶予期間を表しています。これにより、1分1秒を争う早急な救出が必要になります。よって悠長な捜索方法では間に合わないのです。

今回はネタバレや感想も含みつつ、いつもとは少し違う紹介の仕方をさせていただこうと思います。

今回は、 映画【 96時間 】の中で見られる誘拐されてしまった娘の探し方を4つ紹介します。
これ以降はネタバレを含みます。ご注意ください。

1. 攫われる前の娘を利用する

映画の中で父ブライアンは「誘拐されること」を冷静に利用します。正確には利用と言うよりは情報を使うために役立てる感じですか。それはもちろん娘を助ける手がかりを掴むためです。娘から「攫われてしまう!」と電話が来た途端、ブライアンはその音声をすぐに録音します。そして娘に対し『お前はこれから攫われるだろう』と告げます。

これは通常考えられない行動じゃないでしょうか?自分の子供が泣きながら電話をかけてきたにも関わらず、父は最悪なシナリオを瞬時に想定し、そのために必要なことを冷静に伝えます。

私には子供はいませんが、もし子供がそんな電話をかけてきたら、パニックになるのは間違いないでしょう。なんなら子供よりもパニックになるかもしれません。もちろんアドバイスなんて言えません。

ブライアンは娘に携帯電話で相手の声を聞かせるように指示し、攫われる瞬間に相手の特徴を叫べ、といいます。娘はそれを実行し、ブライアンは犯人の言葉や特徴を知ることができました。

また相手が発した『Good luck.』という一言を何度も何度も繰り返し聞きます。その理由は…

2. 信頼できる仲間を頼る

今回の場合、その仲間とはブライアンの元同僚たち、つまり元CIA工作員でした。その中の1人に犯人たちの音声と特徴を伝え、犯人グループをすぐに特定します。

何事にも1人では限度があります。そのためこんな状況では、仲間を頼るということは必然となるでしょう。今回はブライアンの仲間が元CIA工作員というのが幸いしたと思います。もし私がこの方法を取ろうとした場合、周りの仲間や同僚は普通のサラリーマンです。『俺の娘が誘拐された!特徴をいうから特定してくれ!』と言っても『了解』のスタンプで返されて終わりでしょう。

元CIAの工作員でないとできない方法の1つです。

3. 拷問する

かつての同僚の力を借り、その人身売買組織のアジトに潜入に成功したブライアンは、相手の声で判断するために、あえて相手に 『Good luck.』という言葉を言わせるように仕向けます。(ここは非常に素晴らしい作戦)

この言葉を発した声にて相手が自分の娘を誘拐した犯人だと断定します。そしてそこにいた他の構成員を一瞬にして抹殺します。殺さなかった相手のボスからその後の娘の動向を探るため、椅子に座らせ尋問をします。しかし今回は時間がない。よって尋問は拷問となります。

その方法は、両方の腿に金属の棒を刺して電気を流します。もちろん実際に受けたことはないですが、その描写からかなりの拷問と言うのは見てとれます。拷問の効果は絶大で、相手はすぐに情報を渡しました。

その後、用が済んだ相手のボスに対し、ブライアンは電流を流したまま出て行ってしまいます。娘を誘拐した犯人への怒りが表れていました。

4. かつての同僚の妻を銃で撃つ

この映画いちばんの衝撃的な場面です。協力を拒みつつあったかつての同僚に協力を仰ぐため、その同僚の家に行き、その妻の腕を銃で撃って脅します。

娘が誘拐されたこと、時間がないこと、相手が協力してくれないこと。全てにおいてブライアンが追い込まれているのはわかります。しかし、その同僚ではなく、同僚の妻を目の前で撃つというのは、常軌を逸しています。

しかも相手の妻は撃たれるまでは仲良くしてくれて、子供たちは隣の部屋で寝ています。その状況でためらい無く撃てる覚悟がないと、誘拐された娘を見つけることはできないということでしょう。

あなたならどうする

上記の内容を遂行し、ブライアンは無事娘を救出することができました。96時間という時間制限がストーリーをスピーディーにしてくれ、なおかつリーアム・ニーソンのアクションがかっこよかったので、スリルのあるアクション映画を見たい人は是非お勧めします。

今や日本も含め、世界中どこにいても絶対に安全といえる場所はありません。観光客を狙った事件はどこにでも存在します。この映画ほどのトラブルはそうそう出くわすことはないと思いますが、常に用心が必要です。

また今回の映画ではブライアンは常に冷静でした。内なる怒りはものすごいものでしたが、それを外になるべく出さず最善の行動をとりました。

この映画を見て得た教訓として、今後海外などでトラブルに会われたら、まずは冷静になることをオススメします。そして誰かが攫われた場合、もしあなたが元CIA工作員なら、これらの方法を参考にしてみてはいかがでしょうか。

そうでない場合は真っ先に警察へ行きましょう。

撃たれた同僚の奥さんが訴えたら、即逮捕だよね

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