マーティン・ローレンス、ウィル・スミスが主役のアクション映画の2作目、バッドボーイズ2バッド(原題:Bad Boys II)。
こちらは前作と同じくマイケル・ベイ監督作品。
ちなみに邦題の2バッドとは英語で「2」を表す数字の” two”と、「〜すぎる」という意味の”too”をかけているようですね。
正直あまり楽しめなかった1作目と違い、今回の2作目はかなり面白かった!派手さもかっこよさも2倍2倍です。
今回は映画【バッドボーイズ2バッド】のレビュー感想をご紹介します!
レビュー・感想
本当前作を余裕で超えてきましたね。面白かった。
ストーリーに関しては、まあシンプル。展開もシンプル。
ですが、アクションシーンの派手さは見ていてかなり胸熱でした。
最初のカーチェイスとかいくらお金かけたの!?ってぐらいド派手。ってか何人死んだのかな…あれ。
そしてハイチ人のアジトでの銃撃戦。あそこもいい具合にエグイ描写ありましたね。
この作品の見どころとも言っていい、カメラを回転させながらの銃撃戦はとにかくかっこいい。
さらには、死体をばら撒きながらのやばすぎるカーチェイス&銃撃戦。
最後はいきなり精鋭が集まりチームで襲撃した敵のアジトでの銃撃戦。
とにかく見ごたえがあるアクション多めでお腹いっぱいのアクション映画でした。ストーリーも展開もシンプルだからね。アクション多めがシンプルに見てて楽しい。
そして個人的にはタピアもいい。いい具合にゲスいし残酷。
敵の部下をバラバラにして見せる描写とか、かなりエグいし恐ろしさが伝わってくる…
見てくれがそんなに悪人っぽくないから、あーゆう描写が逆に怖さを引き立てますよね。
そしてアクションと敵の事だけでなく、合間合間に挟んでくるコメディもすごくいいですよね。
やっぱ一番はマーカスの娘の彼氏を2人でいじめるところ。
『どう見ても30だろ!』って確かに見ると『確かに30歳みたいだな』って思えちゃう。
あれがホントに15歳なら、やっぱアメリカは恐ろしいところですわ。











