アメリカのロサンゼルスを舞台に描かれる超本格的な刑事ドラマ、ボッシュ(原題:BOSCH)。
原作はシリーズ累計で5000万部も売り上げたほど人気のアメリカの作家マイクル・コナリーによるハードボイルド小説。刑事”ハリー・ボッシュ”が凶悪犯罪に挑みます。
なおまだドラマを見ていない方は、このドラマの魅力をまとめましたので是非ご覧ください。
2019年現在シーズン5まで公開されているこのドラマ。そしてシーズン2まで見終わりました。
ということで、今回はドラマのシーズン2のあらすじと、ネタバレありのレビュー感想をご紹介します!
あらすじ
マフィアとの関与が疑われる人物が、マルホランドで車のトランクから遺体で発見される。LA市警殺人課のハリー・ボッシュは、LAとラスベガスと行き来しながら、汚職や共謀にまみれた事件を捜査することに。事件が複雑化し私情が絡まる中、ボッシュの粘り強い捜査によって警察の闇が露見する。
アマゾンプライム内容紹介より引用
レビュー・感想
これ以降はシーズン1・2のネタバレを含みます。ご注意ください。
先に言っておきますが、第2シーズンはかなり面白い。
ボッシュは壮大なストーリーが基盤なので、第1シーズンはいわば序章。ボッシュってこんなやつなんですよ!っていう紹介みたいな感じでした。
このシーズン2でもその紹介は続きますが、それがより濃くなったところがすごく良かったです。
事件に関しては…まあ気分悪いですね。
今回のメインは警察官及び元警察官の犯罪グループとマフィアの介入、って感じでした。
まずは汚職警察官の犯罪グループに関して。結局はお金が目的の悪党です。
日本の警察官は公務員として一般企業よりも多くの賃金を得られますが、アメリカはそうではないようです。
ましてや銃社会ですからね。殉職率も日本と比べたら非常に高いです。
そこまで高給なわけでもなく、銃を持った犯罪者と多く関わる…その事実だけ見てしまえば、汚職に走ってしまう理由も全くわからないと言ったら嘘になりそうです。
そんなことを知らず、今回殺されてしまったチーフの息子”ジョージ・アーヴィング”(演:ロビー・ジョーンズ)は本当不幸だったと思います…残された家族も崩壊してしまいましたしね…
ジョージの母親が彼を非常に愛しているのが上手く表現されていて、『これは辛いわな…』と見ているこちらも悲しくなりました。
息子の死をチーフのせいにして責め立てるのは『いや、チーフもめっちゃ辛いんだからさ…』と反論したくもなりましたが…
きっとそこは母親ということでしょう。父と母、どっちが悲しみが大きいとかではないですが、彼女の悲しみがそれ以外に行き場がなかったのだと思います。
そして意外とフォーカスされませんでしたが、ジョージが殺された時に同じく(ついでに)殺されてしまったコンビニの店員。
あんなもん怖すぎますよね。ドラマとはいえ、ああいうことが起こり得る国ですからね、アメリカは。
そしてシーズン2で一番面白かったのはやっぱりこれ!「エレノアとマディの誘拐」です。
こんな書き方するとすごく不謹慎ですが、もちろんそうゆうことではないですよ!
あのボッシュのキレ方と、あの短時間で2人を救い出す能力。もう本当に素晴らしい。
個人的には家にある防犯カメラの映像で元妻のエレノアが殴られたシーンを見たボッシュの怒り。本当に痺れる。
口では『娘のために』みたいな感じですが、元奥さんに特別な感情が残っているんだな、と感じさせるシーンが最高に好きです。
最後誘拐をした犯人に何したんでしょうかね?ジャケット脱いで『娘に銃を向けたな?』とキレて詰め寄るところ。
もう…あんなもん怖すぎますよね。(2回目)殺すことはないにしても、ボコボコにしちゃったんですかね。
とにかく私的にはこの「2人の救出」が第2シーズンの一番の見どころだと思いました。
ドラマ「ボッシュ」のいいところとして、メンバーが大きく変わらないところがいいですね。なので出てきたキャラにどんどん愛着が湧いてきてしまいます。
シーズン2で一番愛着湧いたのは、皆さん大好きであろう相棒のエドガー。ジェリーですね。
エレノアとマディの救出でも活躍した彼への好感度が急上昇した方もいるはず。まだまだボッシュのサポートという感じはありますが、あの落ち着いた感じがクール。
今後も活躍すること間違いなしなので、他のドラマや映画も見たいなーと思う今日この頃です。
話が若干それましたが、シーズン2は本当にボッシュの良さがさらに強くなり、より好きになってしまうシーズンでした。
アマゾンプライムに加入している方は是非みましょう!