Netflix (ネットフリックス) で見ることのできるちょっと変わった探偵ドラマ、私立探偵ダーク・ジェントリー(Dirk Gently’s Holistic Detective Agency )。
風変わりな私立探偵と、つまらない人生を送っている悲観的なベルボーイが出会い、ある謎を解決していく全8話です。
なお、こちらはNetflix (ネットフリックス)オリジナルということになっていますので、契約している方は見ることができます!
↓英語版ですが予告です↓
なおこの作品、全2シリーズとなっていて現時点で既に完結しています。
さて、こちらの作品。私はめちゃくちゃオススメしたい作品です!とにかく登場するキャラクターに魅力ありまくりです。
ただストーリー的には人によってちょっと好き嫌いがあるかもしれません。
ということで、今回はドラマのシーズン1の簡単なあらすじと、主要キャストをネタバレしない範囲でご紹介します!
Contents
あらすじ
これまでの探偵像を覆す風変わりな私立探偵ダークと、図らずもその助手となったトッドが、複雑に絡み合った不思議な謎に挑む。世にも奇妙な探偵物語へようこそ。
ネットフリックス内容紹介より引用
ホテルのベルボーイとして働いているトッド(イライジャ・ウッド)。毎日退屈で同じ毎日。お金も彼女もありません。
そんな彼はある日仕事先のホテルで奇妙なものを目撃します。
そしてその夜、家に帰るといきなり風変わりな男、ダーク(サミュエル・バーネット)が訪ねてきたのでした。
それではシーズン1のメインキャストをご紹介します!
メインキャスト紹介
これ以降はシーズン1のネタバレを少し含みます。詳細はネタバレしていません。
ダーク(演:サミュエル・バーネット)

謎の私立探偵。”自分は必要な場所に導かれる”という「全体論」を信じている。
イギリス訛りで正体は不明。トッドの家にやってきて「自分の助手になってほしい」と説得します。
トッド(演:イライジャ・ウッド)

ホテルで働くベルボーイ。ため息ついてばかりのちょっとさえない青年。
家賃を滞納してしまうほどお金がない。そして病気を患っている妹のアマンダがいる。
いきなり家に押しかけてきたダークに困惑します。
アマンダ(演:ハンナ・マークス)

トッドの妹。パンクロック好き。
性格は明るいが、遺伝で続いているという「錯覚痛幻覚症」を患っているため、外出せずに家に閉じこもっている。

”錯覚痛幻覚症”とは簡単に言うと脳の病気で、”幻覚が実際に自分に起きているかのように錯覚し、痛みを感じる”というもの。
ファラ(演:ジェイド・エシート)

行方不明の少女を探す女性。
バート(演:フィオナ・ドゥーリフ)

ダークの命を狙う殺し屋。その腕は超一流。
ケン(演:エムポー・クワホー)

怪しげな男たちに傭われたハッカー。
フリードキン(演:ダスティン・ミリガン)

ダークを監視する、謎の兵隊。ちょっと頭が悪い。
マーティン(演:マイケル・エクランド)

”ローディー・スリー”という野蛮な4人組のリーダー的存在。
まとめ
ここまで見てくださった方は、『たくさん出てくる割には何にも情報ないじゃないか!』とご立腹かと思います。
しかし仕方ないんです!このぐらい訳のわからない登場人物が出てきて繰り広げるストーリーなんです!ちなみにもっとたくさん重要な人物でてきちゃいます!
ただひとこと言えるとしたら…その訳分からなさがめっちゃくちゃ面白いよ!ってことです。
もちろん、あんまり訳分からない感じのストーリーだと見ていて『よくわからん!』って人もいると思いますので、嫌いな方もいると思いますが…
複雑に絡み合うストーリーをじっくり楽しめる人には、超おすすめドラマ!
また俳優陣が超魅力的で、素晴らしいキャラを演じているため、好きになるキャラも出てくることでしょう。
個人的にはアマンダ役のハンナ・マークス。もうすごくキュート。
そして謎の兵隊フリードキン役のダスティン・ミリガン。彼もとってもキュート。
ネットフリックスを契約している人は見て損ないと思います!おすすめ!
