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ジョン・ウィック(評価・感想)キアヌ・リーブスの銃さばきに惚れる

キアヌ・リーブスが主演と製作総指揮をしたアクション映画、ジョン・ウィック(John Wick)。引退した殺し屋が、復讐のために再度戦うというストーリー的にはどこかで観たことあるようなありがちな内容となっています。

しかしその復讐の理由といいますか、殺し屋に戻るきっかけが犬が殺され愛車が盗まれた、という一見すると珍しい理由なんですね。もちろんそこにはちゃんと深い理由もあるのですが。

よってストーリーに関しては結構普通なので大きく驚くところはありませんが、この映画の特徴として、キアヌ・リーブスの殺し屋アクションがかなりカッコいいところです。アクション映画好きの私は非常に楽しめました。

この作品はR15に指定されていますが、そこまでキツイ描写はなかったと思います。また主人公の殺し屋の他に別の殺し屋も登場し、彼らの中にあるルールというのも見ていておもしろかったです。

まあ殺し屋が主人公の映画なので、人が死んだり撃たれたりするのが苦手な方にはオススメできませんが、かっこいいアクションとキアヌ・リーブスファンの方にはオススメしたい作品です。

今回は、映画【ジョン・ウィック】のネタバレを含むレビューを紹介します。

あらすじ

かつて裏社会にその名を轟かせた凄腕の殺し屋ジョン・ウィックは、5年前に最愛の女性ヘレンと出会い足を洗う。平穏な結婚生活を送るジョンであったがヘレンが病で亡くなり、生きる希望を失う。だが、ヘレンは残される夫を心配して仔犬を手配しており、その存在がジョンの新たな希望となりつつあった。その矢先、ジョンの愛車フォード・マスタング・BOSS429を狙った強盗に家を襲われ、車を奪われただけではなく仔犬も殺されてしまう。大事なものを再度失ったジョンは、復讐のため、裏社会へ戻ることを決意する。
出典:Wikipediaより抜粋

レビュー

これ以降はネタバレを含みます。ご注意ください。

先にもお伝えしたとおり、この映画の一番の見どころはやはりキアヌ・リーブスの殺し屋アクションだと思います。

同じような映画は多く、ジェイソン・ステイサムがよく演じてそうな役ですが今回のアクションは大げさじゃないところが非常に新鮮でかっこいい

もちろん激しく戦うシーンもありますが、基本拳銃で1発です。なので意外とあっけなく終わることもあります。しかしそれがプロっぽい。特にキアヌ・リーブスの家にマフィアの子分が暗殺しよう来ますが、返り討ちに合ったシーンは最高でした。

また、今回の復讐のターゲットと言っていいマフィアのボスの息子「ヨセフ」を殺したところも、ある意味映画っぽくなく新鮮でした

普通大体の映画だと、そこで命乞いがあったり、言葉で復讐の怒りを伝えたり、一瞬の隙に銃が奪われ肉弾戦になって最後は銃で撃ち殺しかっこいい一言を添えてその場を後にする…なんてありそうですが、この映画にはそれがありませんでした。

相手がごちゃごちゃ言う前に1発で終わりです。この辺もプロっぽくて良かったと思います(まあこんなこといってますが、殺し屋のプロがどんな感じなのか知りませんがね。。)

そして、このヨセフがとんでもないクズだったというのも、ストーリー的には良かったです。敵が嫌な奴ほど、主人公の良さが引き立ちますからね。

それにしても、実際こんなやつらいるんですかね。だとしたら非常に恐ろしいです。ちょっと態度が気に食わなくて、いい車乗ってただけで、強盗に入って暴行し、犬まで殺しますから。

あと、個人的に良かったのはイアン・マクシェーンが演じたホテルの支配人ウィンストンですかね。

イアン・マクシェーンは「アメリカン・ゴッズ」という海外ドラマに出演しており、その渋さが良かったのですが、今回の映画でもその渋さがしっかり出ていました。掟を破った殺し屋に罰を与えるシーンは冷酷さが出てましたね。

なおあの時、部下が前後左右の4方向から一斉に撃ちましたが、あれ同士討ちとかにならないんですかね?(笑)貫通してしまったり、外してしまって反対側の仲間を撃ってしまったら、ごめんじゃすまない。

最後に、ストーリーの中で出てきた「コイン」の存在も良かったと思います。厳密にはどんなものかははっきりされていませんでしたが、殺し屋同士の共通の通貨みたいなものでしょうか。相当な価値があるような感じでしたし、どうやったら手に入るかというのも気になります。

映画ジョン・ウィックは2が既に公開され、3もあるそうなので、今後明らかになっていきそうです。

私は非常に楽しめた作品でした。アクションもいいですし、内容もシンプルなので見やすかったです。 そしてキアヌ・リーブスもかっこいい。まだ観てない方は是非。