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ルパン三世 3話『ヒトラーの遺産』ネタバレ感想

今回はルパン三世セカンドシーズン第3話「ヒトラーの遺産」のレビューを紹介します。

ストーリーは、ナチス・ヒトラーの隠された遺産を知ったルパン一味。

それらを頂戴するため、そのありかを知る唯一の人物、元ヒトラーの秘密補佐官のおじいさんから情報を得ようとする話。

しかしそのおじいさんは歳をとりすぎたためか、全く覚えてないのです…

果たして情報を聞き出すことはできるのでしょうか?

あらすじ

ヒトラー総統が隠した遺産を探し当てようと、その秘密を知る老人を連れ出したルパンたち。だが老人の記憶が曖昧なため、ある作戦を実行することに。
出典:Netflixエピソード

レビュー

これ以降はネタバレを含みます。ご注意ください。

舞台はドイツの「ベルリン」。

いきなり驚く事実なのですが、この回の放送当時はまだベルリンの壁があったんですね。

私世代なんかでは、ベルリンの壁が崩壊したのなんて教科書で知ったような年代なので…歴史の教科書に載ってるから結構前のこと、ぐらいにしか感じていませんでした。

でもこの回がベルリンの壁がまだある時に放送していたなんて…よくよく考えたらものすごく古いアニメなんだな、と気づいてしまいましたね。

それと同時に今でも人気があり最新作まで作られちゃうルパン三世って凄すぎるんじゃ?とも感じましたね。

なお、この回が放送されたのが1977年。ベルリンの壁崩壊が1989年。実に崩壊の10年以上も前に放送されてたんですね。

ナチスに関してはいろいろな規制があるのか最近はTV等であまり見ませんが、さすが少し昔のアニメ。

銭形のとっつあんのポーズ付きの「ハイルヒットラー!」が見れてしまう…

今回、ルパン達のキーパーソンになるおじいさんが東ベルリンにいるということで、そこが問題だとルパン達は作戦を立てます。

今だったら普通に行くことができますが、当時は壁と検問があったため、簡単ではなかったのです。

ここで壁をどうするかと聞かれたルパンが返す一言が、ルパン三世の名言としてよく紹介されています。それがこちら。

壁なんていうのは超えるためにあるんだ

この時のキメ顔といい、ルパンが時折見せるかっこいい部分ですね。

普段はおちゃらけてるのに、時々こんな顔されたら、女性はキュンキュンきちゃうんじゃないでしょうか。

うちのネコ
うちのネコ
私はきちゃいました(30代男性)

ルパン達は多少のピンチがありながらも、そのおじいさんを西側に連れてくることに成功します。しかしここで問題が発生します。

このおじいさんはボケてしまっていました。昔のことをほとんど覚えていないのです。そこでルパンはある計画を立てます。

それは映画のセットを使い、自分たちもナチス軍に変装して、過去の記憶を取り戻させようとしたのです。

この作戦は見事成功します。おじいさんはルパンが変装したヒトラーを本物と信じ、過去の記憶が蘇ります。

その瞬間セットが崩れ、おじいさんはそれは全て嘘だったということがわかるのです。

しかしよーく考えたら、酷いことしてますよね(笑)。

過去の思い出を利用するために騙して、答えがわかった瞬間に、はい嘘でした!っていうのは。少し可哀想と感じたのは私だけでしょうか。

そして映画が終わったと思いきや、そこには戦車と兵隊が。映画のエキストラとして雇った人たちでしたが、実はそれはみな警察官でした。

銭形警部の作戦だったのです。

しかし、ルパンは飛行機を盗み、アウトバーンを滑走路代わりにして逃げてしまいます。結局今回も銭形警部は残念な結果に終わってしまいました。

最後に秘密の場所でアタッシュケースを発見したルパンたち。

期待して中を見るとそこにはヒトラーの子供の頃に描いた自画像や、成績表でした。

ルパン達はがっかりして終わり、という内容でした。

まあこれを観た方なら同じことを思った方もいるかもしれませんが…ヒトラー直筆の幼少時のテストや自画像ってめちゃくちゃ価値があるんじゃないか?

ルパンがコレクションしたがるようなタイプではなかったのかもですが、希少価値という意味では相当ですよね。

本人のものと証明できたらですが、できた時はかなりの高額だと推測します。

なんでも鑑定団の『イチっ!ジュウ!ヒャク!セン!マン!』の声が今にも聞こえてきそうです。

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