キアヌ・リーブスが伝説の殺し屋として戦う「ジョン・ウィック シリーズ」の3作目。
その名も【ジョン・ウィック チャプター3 パラベラム】(原題: John Wick: Chapter 3 – Parabellum)。
海外では一部既に公開されていますが、日本公開は2019年10月の公開となっています。
さて今回の映画のタイトルにもある「パラベラム」という言葉。聞きなれない名前ですが、一体どんな意味があるのか。
今回はジョン・ウィック チャプター3のタイトルにある【パラベラム】の意味を映画のネタバレなしでご紹介します!
パラベラム…とは?
サブタイトルのパラベラムとはラテン語の諺(ことわざ)で、意味は「Si Vis Pacem, Para Bellum」(平和を望むならば戦いに備えよ)という意味です。
パラベラムのところだけ抜くとするなら、「戦いに備えよ」という意味になりますね。
これは誰から誰にあてた言葉なのか。言葉だけ見ると【戦いが始まる】、ってことは見てとれると思います。
パラベラムという弾丸もある
また、このことわざから由来したパラベラムという名前の銃弾も存在します。なおスペルは”Parabellum”ですね。
ドイツで作られた銃弾だそうで、1902から現在でも販売されているとのこと。
なお上記Wikipediaの情報によると、この銃弾は50発12ドルで販売されている、とのこと。
この値段の安さが銃社会を支えちゃってる気がしますね。
一発10000円ぐらいだったら買う人も使う人も少なくなるのでは?まあそんな単純な話ではないかもですけどね。
ルパンが使ってるのもパラベラム?
話は逸れますが、あのルパン三世が使っているワルサーP38に使用する弾丸もパラベラム弾とのこと。
なんだか私の中で一気に親近感の湧く銃弾になりました。
まとめ
ジョン・ウィック シリーズではたくさんの敵を倒しまくるキアヌ・リーブス演じるジョンの活躍が最大の魅力です。
なので敵も味方もバンバン銃を撃ちまくるので弾丸から来たサブタイトルかとも考えられましたが、キアヌ・リーブス自らこの意味を答えてくれたそうです。
「戦いに備えよ」。この言葉の意味が映画では明かされます。
日本公開は2019年10月!それまでに1と2は見ておきましょう!すでに見た人はもう一回見てもいいと思います!
http://721st.com/johnwick3parabellum/