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ネトフリオリジナル『ストレンジャーシングス』主要キャスト紹介

Netfilxオリジナルドラマで、アメリカでは社会現象になるほど人気となったSFホラードラマ、ストレンジャー・シングス(Stranger Things)。

話の舞台は1980年代。少し古い感じの良きアメリカの小さな町で、4人の仲良し中学生のうちの一人”ウィル・バイヤーズ”が失踪してしまいます。

このドラマ2019年の7月にシーズン3が配信されます。

このドラマ、海外ドラマが好きな方は観ないと後悔します。全てにおいて素晴らしいの一言です。

まあアメリカ全土が面白いって言ってるんだから、私なんぞにオススメされずとも観る価値のある作品と思います。

一応SFホラーとありますが、そこまで本気のホラーはありませんので、絶対にホラーは見たくない!って人でなければ楽しめる作品だと思います。

今回はストレンジャー・シングス シーズン1のあらすじと主要登場人物と私のオススメする理由を紹介します!

あらすじ

1983年11月6日、インディアナ州のホーキンス国立研究所付近で、12歳の少年ウィル・バイヤーズが失踪する。ウィルの母のジョイスは必死に息子を探し、警察署長のホッパーが捜査を始める。頭を剃った謎の少女エルが現れ、ウィルの友達の少年たちと知り合いになる。
出典:Wikipediaより抜粋

主要登場人物

ジョイス・バイヤーズ(演:ウィノナ・ライダー)

失踪したウィルの母親。

シングルマザーで子供達を愛しており、ウィルの失踪に大きく動揺する。

不可解な出来事を通してウィルを探し続ける。

ジム・ホッパー(演:デヴィッド・ハーバー)

話の舞台となる、ホーキンスという町の警察署長。

ウィルの失踪事件があり、ジョイスの依頼から捜索を始める。ジョイスとは昔からの知り合い。

かつて娘がいたが病気で亡くしている。

マイク(演:フィン・ヴォルフハルト)

仲良し4人組の1人。優しく友達思い。

エル(イレブン)と出会い、彼女の存在を信じ自分の家の地下室に匿ってあげるなど、他人にも優しくできる男の子。

姉にナンシーがいる。

イレブン(エル)(演:ミリー・ボビー・ブラウン)

丸刈りで不思議な雰囲気を持った少女。ウィルが失踪してしまい、探している途中のマイクたちと出会った。

腕にイレブン(数字の11)のマークがしてあることから、マイクたちにはイレブンと呼ばれ、そこから短縮されエルになった。

話すことはできるけど、言葉はよく知らない。

ウィル・バイヤーズ (演:ノア・シュナップ)

仲良し4人組の1人。マイクの家から帰宅途中に失踪してしまった少年。

ボードゲームで出た目をズルをせずにきちんと話すなど、性格は正直で少しおとなしい。絵を描くのが得意。

家族は母親のジョイスと兄のジョナサン。

ダスティン(演:ゲイテン・マタラッツォ)

仲良し4人組の1人。やんちゃな言葉を使い、4人の中ではお笑い担当のような存在。

前歯がなく、そのためか発音がうまくできずいじめっ子からからかわれたりもする。

マイクとともにウィルの行方を探す。

ルーカス(演:ケイレブ・マクラフリン)

仲良し4人組の1人。4人の中では一番現実的な考えの持ち主。

そのためエルを匿おうとするマイクに対し、反対もする。

ルーカスももちろん、ともにウィルの行方を探す。

ジョナサン・バイヤーズ (演:チャーリー・ヒートン)

失踪してしまったウィルの兄。

高校生で母親はシングルマザーのため、自分がしっかりしなくては、という責任感を持っている。

高校ではあまり人と絡まず、1人でいるタイプ。趣味はカメラ。

ナンシー(演:ナタリア・ダイアー)

マイクの姉。高校生で、いわゆる大人になりたい年頃の女の子。

彼氏ではないが気になる男子から言い寄られ、家族に内緒で会おうとしたりもする。

ウィルの失踪後、落ち込むジョナサンに声をかけてあげるなど、他人にも優しくできる子。

一気に見たくなること間違いなし!

本当に全てが面白いです。

まずは時代背景。1980年代の雰囲気が不思議なストーリーに非常にマッチしています。

走る車や町並みが懐かしい。(私は1983年は生まれてませんが…)もちろん携帯やスマートフォンもありませんので、子供達はトランシーバーを使ったりもします。

登場人物の服装や髪型も今とは違う古い感じですが、それもまたいい。

また主人公の少年達が移動する時自転車を使います。そこで思い出したのが、テレビゲームの「Mother」です。

あの雰囲気がそのままドラマになったような。私はこのドラマを見て「Mother」をもう一度プレイし始めましたからね。

うちのネコ
うちのネコ
「Mother」の不思議な感じも、まさにストレンジャー・シングス

そしてストーリーも面白い。

ウィルの失踪には単純に迷子とかではなく、「何か」が絡んでいます(そうじゃなきゃドラマになりませんが)。

その「何か」が何なのかを想像し、明らかになっていくのが面白い。多くは語れませんが、見ていていいハラハラ感がたまらない作品ですね。少し怖いのもいい。

そして何と言っても出演している俳優たちの演技ですかね。

もうレベルが高すぎじゃないですかね。出演者のみんなが本当にいい演技をしています。私自身演技のことはさっぱりですが、本当に感動しました。

特に今回メインは子供たちですが、もう本当に素晴らしい

特にエル役のミリー・ボビー・ブラウン。

丸刈りであるにもかかわらず、なんか可愛さが出てるんですよね。しかもそれが見た目とか仕草ではなく、存在として表現しているよな。

彼女はこの作品で全米映画俳優組合賞女優賞 (ドラマシリーズ)にノミネートされたそうです。

うちのネコ
うちのネコ
この賞がどれほど大きな賞かはわかりませんが、多分すごい

毎日海外ドラマを見ていますが、ここまで「一気に見たい!」と思わせてくれたのは【プリズン・ブレイク】以来無かった思います。

このドラマを見るためにネットフリックスに契約しても、絶対損じゃないと、私は言いきれます。