1980年代を代表するSF映画といえば!…そう、ロボコップ…ではなくターミネーター!
世界の終わりを阻止したい人間とマシーンの戦いを描くアーノルド・シュワルツェネッガー主演の3作目、ターミネーター3(原題:Terminator 3: Rise of the Machines)
2作目での死闘から10年後の世界。世界の終わりと言われた「審判の日」を回避した後の続編となっています。
そんなターミネーター3ですが、一言で言うなら…
今回は映画【ターミネーター3】のレビュー感想をご紹介します!
レビュー・感想
正直この映画のレビューは見る前から知ってしまていまして、とっても悪いのは周知でした。
しかし個人的にはそこまで悪く言われる理由はわかりませんでした。
もうちょっと正確に言えば、よくもないけど悪くもない。一番嫌がられる感想です。
2でも3でもシュワちゃんよりも性能のいいマシーンが送られてくるところはツッコミたくてもツッコミませんが…
とにかく特徴がなさすぎた映画でしたね。
まず、送られてきた女型のターミネーター。
これが『見た目が美女なのに強いってヤバくない!?』と聞こえてきそうな浅すぎる考えを感じてしまえました。これは私だけではないと思います。
そして、その美女を使ったとしてもそれを生かしたところがあまりなかったところも。
とにかく投げたり突き飛ばしたりとか…もっと恐ろしさを見たかった。シュワちゃんを素手でボコボコにしちゃうとか、腕を噛みちぎっちゃうとか…
まあ、でも一番は「ジョン」と「ケイト」の魅力のなさ!これに尽きる!
まずはケイト!お前は…なんなんだよ!
いいところがない。なんか中途半端な感じで…ジョンを引っ張っていくほど男勝りでもないし、だけどすごーく女性らしい、って感じもない。
でも飛行機は操縦できちゃう…ってちょっと!
そして「ジョン」。うーん…ジョン…。
ここが一番中途半端でした。何も魅力がない。というか何もしていない。
本当にこいつに未来を託せるのか?と言いたいぐらい、普通の中年ですよ。
そんな2人が逃げるのを2人のマシーンが守って追いかけるというね。そりゃおもしろいところを見つけるのが大変です。
そして最後の最後で『スカイネットは破壊出来ませーん!』って。
oh… ジョン…











