ずっと前からですが…英語がとってもLOVEな私です。
『映画や海外ドラマのセリフから英会話を覚えていこう』という気持ちを形にしたい。
ということで今回もめちゃくちゃ推しのコメディ海外ドラマ「ブルックリン・ナインナイン」から3つのセリフを抜粋!今回は第3弾です!
ブルックリン・ナインナインを知らない人はこちらもどうぞ↓
ということで早速いってみましょう!
使いたい英会話
これ以降はシーズン1のネタバレを含みます。ご注意ください。
日本語訳はドラマで表示される字幕と異なる場合もございます。
怖いテリーにならない?
【セリフ登場回】シーズン1:エピソード3
まずはチャールズのセリフから!
容疑者を並べるいわゆる面通しの人数が足りなかったためテリーに依頼するチャールズ。
犯罪者の1人としてみなしたいので、怖い人(犯罪者っぽい人)になってもらう必要がありチャールズが聞きました。
Boyle: Hey, Sarge. I need someone to fill out a line up. Will you be scary Terry?
Sergeant Jeffords: Oh, I love being Scary Terry. He says what regular Terry’s thinking.ボイル:人数が足りないんだ。怖いテリーにならない?
テリー:おぉ、怖いテリーになるのはいいね。彼はテリーの思っていることが堂々と言えるからね。
”scary”とは怖いという意味。なので”scary Terry”で怖いテリーってことになりますね。”will”は未来のことを指すので、『〜しない?』という未来の依頼という感じです。
ここは内容を入れ替えれば色々変えられそうですね。
“Funny Terry”なら「おもしろいテリー」ですし、”smelly cat”なら「臭いネコ」です。
Will you be scary Terry?=怖いテリーにならない?
http://721st.com/brooklyn99-terry/
私たち、似た者同士ですね
【セリフ登場回】シーズン1:エピソード4
2つ目はエイミー・サンティアゴ!
ホルト署長のイライラの原因を突き止めたエイミー。調子に乗ったらすぐに拒絶されたシーンです。
Amy: You know, we’re birds of a feather, you and I.
Holt: I hate cliches.
Amy: Cliches are the worst.エイミー:私たち、似た者同士ですね。
ホルト署長:決まり文句とか嫌いだ。
エイミー:決まり文句とか最悪ですよね。
字幕では決まり文句とはなってませんでしたが。
”birds of a feather”とはことわざの一部で、”Birds of a feather flock together.”(類は友を呼ぶ)という意味ですね。
直訳すると、「同じ羽の鳥は一緒に集まる」ってことで、『似た者同士』ということになります。
”cliches”は決まり文句という意味。ことわざも決まり文句みたいなもんですからね。
We’re birds of a feather, you and I. =私たち、似た者同士ですね。
http://721st.com/brooklyn99-amy/
これが私の歩き方なんです
【セリフ登場回】シーズン1:エピソード4
最後もエイミー・サンティアゴです!好きなので偏っちゃってるかな…
このシーンはすごくエイミーっぽくて可愛いシーン。お辞儀をしたエイミーにホルト署長がツッコミますが、すかさず否定するエイミー。
Captain Holt: Are you bowing?
Santiago: No, this is how I walk.ホルト署長:お辞儀をしているのか?
エイミー:い、いいえ。これが私の歩き方なんです…
まあ明らかに嘘ですね。
普段の生活で「これが私の歩き方なんです」はなかなか使わないかもしれませんが…”walk”の部分を変えたら別の使い方もできますね。
変な食べ方を指摘されたら”this is how I eat.”。変な走り方を指摘されたら”this is how I run.”。
This is how I walk.=れが私の歩き方なんです。
http://721st.com/brooklyn99-holt/
まとめ
もうブルックリン・ナインナインが好きすぎて、すべてのセリフから抜き出したい。そんな気分になっています。
もし「上司からお辞儀をしたら怒られた!」って人がいましたら、是非今回のエイミーのセリフを言ってみましょう!
もしくは怖いテリーのように叫んじゃいましょう!