キアヌ・リーブス主演の人気映画の第2作目、ジョン・ウィック チャプター2(原題: John Wick: Capter2)。
前作では引退していた殺し屋に復帰し、ロシアンマフィアとの激闘を見せてくれました。
今作ではある権力者より指示を与えられます。それを拒むジョンですが、ある掟によりジョンは追い込まれてしまう、といった内容です。
なお2019年の4月現在、すでに3作目が公開されることが決定していますね。
このジョン・ウィックシリーズ。とにかくジョンを演じる殺し屋のキアヌ・リーブスが強すぎます。
あっさりと敵を殺していくジョンのキアヌ・リーブスのアクションはまさにこの映画一番の見所でしょう。
そこで数えてみました。彼はこの映画で何人殺したのか?
今回はジョン・ウィック チャプター2にてジョンが殺した人数を数えた結果と、映画を見たレビュー・感想をお伝えします!
あらすじ
リベンジから5日後、伝説の殺し屋ジョン・ウィック(キアヌ・リーヴス)はイタリアンマフィアのサンティーノ(リッカルド・スカマルチョ)から新たな殺人を依頼される。殺し屋稼業から足を洗い静かな生活を望むジョンは断るが、サンティーノによって思い出深い家をバズーカ砲で木っ端みじんにされてしまう。さらにサンティーノに7億円の懸賞金をかけられ、世界中の殺し屋のターゲットとなり……。
出典:シネマトゥデイより
ジョンが殺した人数
これ以降はネタバレを含みます。ご注意ください。
何人殺されたかなんて、ちょっと数えるのは心苦しいですが、この映画の見所でもあります。
皆さんはどのくらいだと思いますか?10人?50人?100人…ってことはないですよね?
時間がたっぷりとございます私が、一人一人数えてみましたので是非ご覧ください。
なお一部死んだかどうか(一命を取り留めた可能性あり)わからない部分もありますので正確な数字ではないかもしれません。
冒頭箇所
ジョンが車を取り返しに行くシーンですね。こちらですが数えた結果、殺害人数は10人でした。
たくさんの戦闘シーンがありますが確実に死んだな、という描写が少なかったのでもしかしたら死んでいない可能性もあります。
なのでとりあえず全員殺しちゃった程で数えた結果です。
ジアナ・ダントニオの暗殺
ここは何度も数えましたが、暗いシーンも多く、敵もジョンも撃ちまくっているため正直自信ありません。
それでも根気よく数えた結果、殺害人数は59人!!でした。なお、この中にはジアナ・ダントニオも入っています。
殺し屋の襲撃
ジョンに懸賞金がかけられ(なんと約7億円)様々な殺し屋から命を狙われます。
襲撃するも逆にジョンに殺されてしまった殺し屋の人数は7人でした。ここにはジアナのボディガードでもあるカシアンも入っています。
ちなみにいろんな殺し屋出てきましたが、皆さんは誰が好きでした?
私は駅のカフェにいたメガネをかけた中国人っぽいやつが好きでした。
最終決戦
サンティーノを追い、最後にはホテル内で彼を撃ってしまったジョン。
ここもジョンのスピードと展開が早すぎるため、数えるのが非常に大変でした。
その結果、中ボス的な女アサシンとサンティーノを含め、殺した人数は46人でした。
サンティーノに対しては、うだうだ言っている間に1発。こーゆう回りくどくないのがこの映画の好きなところです。
結果
ここまでを合計すると以下の数値となります。
10+59+7+46=122人!!
※上記は個人が一生懸命独自で数えた結果になりますので誤差はご了承ください。
集計数にミスがあったとしても100人越えは確実のようですね。
映画のレビュー・感想
やっぱりいい映画でした。とにかくカッコよかったキアヌは健在でしたね。
ただ、今回は敵役が明らかに弱そうすぎて…そこだけが非常に惜しいと思いましたね。
100歩譲ってサンティーノはいいと思います。なんか「ボンボンのまま地位が上がっていって偉そうにしてるやつ」っていますから。
ただその側近の女性殺し屋!あれは本当によくわからんです。結局力で負けちゃってますからね。そりゃあやはり人体的に不利ですよ。
そして言葉が話せないので手話で話すという「ちょっと特徴付け足そうか」みたいなのもよくわかりませんし。
女性なら途中に出てきたヴァイオリンを弾いてた女性殺し屋の方が、セクシーで強かったような気すらします。
本当に残念だと思ったのはそこだけです。あとは襲い掛かる一般人を装う殺し屋連中もよかったですし、チャプター3につながるあの終わり方も最高でした。
次回作は是非映画館で見たい!と思います。