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映画『マイティ・ソー バトルロイヤル』ネタバレ感想。過去最悪…

アベンジャーズの初期メンバーであり、神でもあるというソーの3作目、マイティ・ソー バトルロイヤル(Thor: Ragnarok)。

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の中で17番目の作品となります。

なお、原題はラグナロクですが日本語のタイトルではバトルロイヤルとなっています。よって色々期待しましたが…

もう、すごくつまらない映画でしたね。マイティ・ソーシリーズの中では最低でした。

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出てきたキャラは良かったのに「もったいないな」という感じが強かったです。どうでもいいところに力を入れて肝心なところが『あれっ?終わり?』といいますか。

今回は映画のあらすじとネタバレ、そして感想を紹介いたします。

あらすじ

アベンジャーズのメンバーであるソー(クリス・ヘムズワース)の前に、邪悪な敵ヘラ(ケイト・ブランシェット)が出現する。ヘラはソーの武器ムジョルニアを破壊し、ソーを宇宙の果てへと飛ばしてしまう。とらわれの身となったソーは、脱出を懸けてチャンピオンと対決することになり、彼の前に現れたのは……。
シネマトゥデイより引用

確かにこのあらすじを見ると「チャンピオンとの戦い」の部分がメインのようになっています。

この時点でちょっと違和感があるといいますか…邪悪な敵、ヘラに関して無視されちゃってません?

ちなみに1作目「マイティ・ソー」と2作目「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」に登場したおなじみの地球人天文学部の方々は登場しないですね。

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ざっとネタバレ

※映画を見ようとしている人はご注意ください。

ムスペルヘイムの炎の巨人スルトはアスガルドの最後(ラグナロク)の預言を信じていた。

ソーはわざと彼に囚われていたが、スルトの頭をもぎ取り脱出する。

アスガルドに帰ったソーはロキがオーディンに化けていたことを知り、地球にいるオーディンを探しに行く。

地球にはドクター・ストレンジがいて、オーディンのところに案内してくれたが、彼はそこで亡くなってしまう。

死ぬ間際に、彼はアスガルドに重大な危機が迫っていると告げ、かつてソーには姉がいたことを伝えた。

オーディンの死後、死を司る女神「ヘラ」が登場し、ソーたちと戦うも、ソーのハンマー「ムジョルニア」を粉々にし圧倒する。

彼らは逃げようとするも違う星に吹き飛ばされてしまい、ヘラはアスガルドを目指した。

アスガルドに戻ったヘラは兵を殲滅。そして過去の兵士たちに命を吹き込み復活させる。

ヘラは真実を明らかにする。王宮に描かれたアスガルドの歴史は偽りの歴史だった。

実際はオーディンがヘラと共に侵略や裏切りを繰り返し、罪なき者たちの血の上に築いた国だったのだ。

一方、サカールという星に飛ばされたロキとソー。ソーはそこでグランドマスターの主催するバトルロイヤル(闘技大会)に出場することになる。

その相手は、なんとハルクだった。

ハルクとの激闘後、ソー・ハルク・ロキ・賞金稼ぎで元アスガルドの精鋭兵士ヴァルキリーは脱出を試み、アスガルドを目指す。

アスガルドでヘイムダルと合流しヘラたちと戦う。が、アスガルドから力を得るヘラの力は強大であった。

勝てないソーは、炎の巨人スルトを復活させ、アスガルドをヘラ共々滅ぼさせる。

うちのネコ
うちのネコ
予言のラグナロクですね

宇宙船で逃げたメンバーとアスガルドの民。地球を目指すことになる。

しかしその行く先に現れたのは、大きな宇宙船だった。

レビュー・感想

マイティーソーシリーズの3作品目となりましたが、その中では一番残念でした。

理由はきっと、タイトルにあったバトルロイヤルでしょう。アレが話をブレブレにさせました。

映画のキャッチフレーズに「死の女神の復讐がはじまる」とあり、広告ポスターにも大々的にヘラが映し出されているにも関わらず、タイトルがバトルロイヤルとは…

それを期待した人が多かったと思います。つまり「バトルロイヤル=ヘラとの戦い」ってことだと思っていたのではないかと。

私はそう思っていましたし、そっちのほうがシンプルにおもしろかったと思います。しかし映画のメインもやたらサカールでのバトルロイヤル(闘技大会)が中心となり、とにかく長い。

スターウォーズのような飛行機の追走劇も「???」って感じでしたし、ヴァルキリーの存在も「???」。

この映画の伝えたいことはなんなのか?が全くわかりませんでしたね。

ただヘラの強さは良かったです。最初の2作品ではなかなかの脇役だったウォーリアー3を秒殺。あれは最高のインパクトですね。

なによりケイト・ブランシェットもセクシーで良かったですし、攻撃もあのナイフ投げみたいなものオンリーだったのも良かった。彼女の個性が強烈でした。

なのでもったいないと言わざるを得ないといいますか。『みんなでもっと協力して連携技とかで追い詰めてくれ!』って感じでしたね。ロキもヴァルキリーも結局雑魚の兵士たちとしか戦ってないし。。

敵が強すぎたので、あの終わり方でもしょうがないかなと納得はできますが、とにかくもったいなかったと思います。

ただこの映画の良かったところもありました。ソーとロキの絡みです。シリーズ3作品の中で一番多かったと思います。

なので映画が始まって最初のほうはかなり良かったんですよ。2人で地球に行って、ドクターストレンジも出てきて、オーディンに「息子たち」といわれ…ここまでは『おもしろくなりそーだ』と思いましたが。。

うちのネコ
うちのネコ
とにかくサカールでの内容がね…

まあ単純に私がトム・ヒドルストンが好きだったってだけの話なんですがね。なので2人のやり取りは見ていて良かったです。

あと欠かせない内容といえば「クリス・ヘムズワースのボディ」でしょう。シリーズ全作品で言わせていただいてますが、相変わらずかっこよすぎましたね。

多分私と同じように彼の裸に期待している人が多いのでしょう。その期待を反映してか、今回もしっかり裸シーンを入れてくれました。そこは感謝です。